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新潟市美術館 展示作品ジメジメ、カビ発生?夜間空調せず

自然豊かな新潟の魅力を発信する「水と土の芸術祭」の一環で、新潟市美術館(同市中央区、北川フラム館長)に展示中の土製作品にカビが発生している可能性が高いことが分かった。美術専門家は「水分を含んだ作品を美術館内に持ち込むのは非常識」と指摘。館内で制作された巨大な作品だけに運び出すのも難しく、新潟市などでつくる実行委員会と作家らは31日、対応を協議している。【黒田阿紗子、岸桂子】



 芸術祭は今月18日から開催。12月27日までの期間中、13カ国のアーティストが制作した計71作品が市内各地に展示されている。

 問題になっているのは、左官職人でもある久住有生(なおき)さんの作品「土の一瞬」。わらを混ぜた土を塗った高さ2メートル、幅9メートル、厚さ60センチの土壁状だ。今月16日に完成し、乾燥して土がひび割れていく過程も見どころという。

 22日に同館職員が表面に白いカビのようなものを発見。翌日には最大で直径9ミリのものが20カ所以上確認された。職員が取り除いたが、その後も湿った部分や隣室の他の土製作品でも見つかった。展示室は、日中は湿度55%に保たれている。しかし、空調を止めていた夜間は、梅雨の影響もあって約80%まで上がっていたという。

 作品設置に立ち会った職員は「水気のある作品なのでカビが生える可能性は予測できた。だが、夜間は空調を調節する要員を確保できず、外気を取り入れて換気する方法を取った」と説明。23日以降は24時間体制で空調を稼働させている。

 同館はパブロ・ピカソなどの作品も展示。実行委は来館者が増える週末を前に、問題の作品を撤去するか、カバーで覆うなどの対応策を話し合う。

 ◇常識で考えられぬ

 元府中市美術館長の本江邦夫・多摩美術大教授の話 作品を直接見ていないが、水気のある作品を展示すること自体、常識では考えられない。特に土はカビや雑菌が発生する可能性があり危険。他の作品に雑菌が付いて腐敗につながりかねない。可能な限り現状保存するのが美術館の使命で、その根幹を揺るがす問題だ。

JUGEMテーマ:アート・デザイン


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新聞で記事見ました。
財政難なんでしょうね、新潟市美術館。
> 夜間は空調を調節する要員を確保できず
新潟市美術館の空調は自動調整じゃないんですね。
空調(恒温恒湿)なんて、普通、自動調整だと思うのですが...
空調(運転・維持費)は金食い虫ですからね。特に、湿度調整がある場合は。
他館はどうなんでしょうね?

> 北川フラム館長
ひょっとして非常勤館長でしょうか?
地方の博物館、美術館の館長って、非常勤が多くて不思議です。組織のトップが非常勤って、普通は無いでしょう...
美術館の客寄せパンダか、対外的ブランド維持用か?

もっとも、どこぞの総理大臣は、非常勤の方が害がないかもしれません...

先週、藝大美術館の展示室で見かけましたが、帰る時間だったので(笑)、パスしました。

鼎 | 2009/08/02 02:03
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